そうですね。まず、銀行融資の部分が大きく変動しましたね。不動産投資はまず銀行が融資をしないことには始まらないのですが、私が業界に入ったときは、40代以上の人しか融資を受けられないことがほとんどでした。現在よりずっと上の年齢層で「ステータスが高い人」「資金力がある人」が融資の対象でした。30歳手前のお客様はつい最近までこの業界にはいなかったように思います。さまざまな金融政策が実施されたことによって、若い世代でも融資が可能になったことが不動産投資への垣根を下げたきっかけになったのかな、と思います。今は20代でも融資を受けられる時代です。

そうかも知れませんね。昔のように気合いだけで売れる営業マンの時代ではなくなっています。お客様がネットに精通している世代（20～30代）ということは、たくさんの会社のサイトを比較してご自分でも知識を得られますよね。たとえ比較したとしても「アスクルパートナーズで頼みたい」「このアドバイザーに相談したい」と言ってもらえるようでないと難しいんです。

アドバイザーの人となりや私たちのお客様に対する姿勢を伝えていきたいですね。きちんとした人間が対応するのというのはもちろんのこと、アドバイザーの人柄や性格、特徴などが不明瞭だとお客様も不動産など買いたくないと思いますから。大きな買い物ですし、信頼、信用、安心などはあって当たり前だと思います。

相談しやすそう、話しやすそう、気が合いそう、おもしろそう、自分が聞きたいことにズバリ答えてくれそうなど、お客様がアドバイザーに求めることは十人十色ですから。お客様にベストマッチするアドバイザーが一人でも多くアスクルパートナーズに存在するようにしていきたいですね。

不動産投資アドバイザーは金額が大きい商品を売るだけでなく、融資期間の30～35年をかけてお客様とお付き合いをする営業マンです。ご自分にあったタイプのアドバイザーを選んでほしいと思います。人によって、話が面白い人がいい、知識が豊富なほうがいい、きさくなタイプがいいなどいろいろな価値観があると思います。それらを基軸に「自分の人生をより良いモノに一緒に創り上げてくれるライフパートナーかどうか」を判断材料にしていただくといいと思います。

アスクルパートナーズのアドバイザーは個性もキャラクターも多様ですが、大事にしているのは、どれだけお客さんの事を本心から考えて「お客様のため」という行動をできるかどうかです。そこはブレないように徹底して育成もしています。うちで売り上げを上げられるのは「お客様のため」を実行できるアドバイザーです。それが、アスクルパートナーズの営業の姿勢ですから。

ハッタリでモノを売るのは楽ですが、正確な知識を使って提案する、お客さんのためにかなり難しいことにも取り組んで解決する、その力が営業力なのだと思います。営業マンとしてお客様への誠実さ、コミットメントは一番大事にしています。