弊社は不動産投資をより知っていただくためにセミナーを開催しているのですが、ここ最近は20～30代の若い層が参加されることが増えてきたように感じます。

参加者は「自分で調べて自分で動く」熱意のある人が多いですね。現在は若い人でも将来性が見込まれて意欲のある人物であれば融資を受けやすい環境になっていますので、比較的挑戦しやすいのではないでしょうか。

あとは、個別相談も若い世代が増えたと感じています。1人で来られるのはもちろん、夫婦やカップルで来られるケースもあります。「ライフプランの設計について知りたい」「結婚を控えているからこそ、お金についての知識を増やしておきたい」という前向きな人たちが多いですね。

こんな風に、若い世代の意識変化が、不動産投資を身近に感じられるようになってきた要因でもあるのかなと思います。

やはり「現物資産」という所ですね。見えないものに投資をしているわけではなく、実体が存在しているという時点でお客様の強みになるのではないかと思います。

他にも、融資を受けて投資を行う部分も不動産投資の特徴です。今までローンを組まれたことの無い人は抵抗を感じて「こんなにお金を借りて大丈夫だろうか」と不安に思われるかもしれません。それは誰だって普遍的な感情だと思います。

だからこそ、問題点をクリアにできるよう綿密な面談をさせていただいています。お客様から質問が無かった場合は私から何度も確認させていただいていますね。このまま手続きを進めても大丈夫か、分からないことや不安な点はどんな所か、しつこいと思われるぐらい質問をさせていただいていると思います。

お客様のなかには気持ちを言葉に出せない人も居らっしゃるので、自分の気持で勝手に進めることが無いように心がけています。

私のなかでは、不動産投資はお客様を支えていくものという認識がありますね。資産なので、何か困ったときにお客様の人生を守ってくれる強い味方になると思います。私自身はまだ所有してはいないのですが、自分も時期が訪れたらいずれ購入を検討したいと考えています。

また、不動産投資アドバイザーという仕事を経験してきて本当に良かったと思っています。普通の会社員と違って色んな人と出会うことができるので、大きな刺激になるし勉強にもなるんですよね。

お客様は会社員から看護師、警察官や技術職など様々な業種の人が居らっしゃいます。異業種の人たちと交流させていただくことで沢山の情報や人生観を教えて頂けるので、本当に感謝しています。

お客様の人生に長い時間携われると考えると、自分の励みにもなり、お客様の人生のために頑張ろうという気持ちにもなれています。