私のなかで気をつけていること、それは LINE でも、電話でも、何かあったときには「すぐ連絡がつく、何でも話してもらえる」関係を構築することです。お客様を絶対に一人にしない。何かあったらすぐに対応する。それができないのは、営業マンとして失格だと思っています。「売るだけの営業担当者」から不動産を買うのはお客様にとってベストではありませんよね？信頼関係もなく、ただただ販売の関係は絶対に良しとしません。

とくにお客様とのコミュニケーションで気をつけていることは「連絡の頻度」です。

何かあったときにすぐに連絡が取れる関係や間柄でないと、お客様のアフターフォローするのが難しくなると思います。お客様にとって気になることはすぐに聞けるアドバイザーじゃないと。分からないことがあったら、すぐ聞いてほしい。そして、すぐそれに答えられる自分でいたいと常に思っています。そのスタンスはお会いして最初の段階から築き上げるのが大事だと思います。

今担当しているお客様は、皆さんすごく頻繁に連絡してくださいます。なかにはプライベートの話もご連絡してくださる方もいます 。仕事終わりとかに、ふらっとアスクルパートナーズのオフィスに立ち寄ったりして頂くこともあって、私としてはとても有難く嬉しい限りです。20代後半～30代の方が多いですが、最近40代のお客様をご担当することも増えてきているので、時には親子ぐらいの年齢差があったりもします。それでも信頼して、任せてもらっている。やりがいがありますし、信頼にこたえられる人間であろうと努力もします。不動産投資アドバイザーに年齢は関係ない、とくにうちの会社では関係ないと思いますね。年齢ではなく、「信頼関係」がカギだと思っています。

売った後のお付き合いが長いのが不動産投資アドバイザーですから、とにかくこまめな連絡を心掛けています。お会いしたら不動産投資の話ばかりではなく、「最近お仕事どうですか？」「ご家族とどこへ出かけられましたか」「寒くなりましたが、調子はいかがですか」というような話も多いです。

不動産以外のことでもサポートしたい、という気持ちもあります。年齢も若いし、女性だというのもありますが「恋人探しも手伝ってほしい」とか、そういう感じのプライベートのお悩みも話してくれるノリが嬉しいです。お客様が過ごされている日常そのものがライフプランなので、どんな些細な事でもお話しいただけるとやっててよかったな、なんて感じます。

1日のうち、お客様とお会いできるのは1人、多くて2人ですね。土日だと 3～4人。1週間トータルですと、だいたい10人ぐらいお会いします。そのなかでどれぐらい具体的な投資までお話が進むかは、もう本当に全然わからないです。そのときによります。

それでも、私というアドバイザーを信頼してお話しをしに来て下さることが何より嬉しいですね。女性の不動産投資家も確実に増えてきているので、女性ならではの目線やサポートができるよう、これからも精進して頑張っていきたいです！