昔から建物が好きだったので、就活では旅行か不動産会社の営業を目指していました。父親が建築関係の仕事をしていることも理由の一つですね。馴染みがあるというか。

アスクルパートナーズに入社したのは、社長と上司と話せる説明会がキッカケです。ユニークな社員さんが多かったこと、風通しの良さを肌で実感したことが決め手になりました。他にもいくつか内定をいただいていたのですが、社員さん同士が活発に意見交換したり、はたから見ても仲が良い雰囲気だったので「私もここで仕事がしたい！」と思いました。

入社して気づいたことは、風通しの良さはもちろんですが、年齢関係なく成果を出せばしっかり認められて、能力を引き上げてもらえる環境だった、ということです。

若い女性でも高収入が得られる環境なのは魅力的でした。私は海外旅行が好きなので、しっかり稼いでしっかり遊ぶ、という両立が目指せるのが嬉しいです。スケジュールを調整できれば長期休暇も取れるので。男女年齢関係なく、自分の頑張りをしっかり成果として導いてもらえる、とても恵まれた環境にいると感じています。

そうですね！私のようなかはさておき（笑）、女性の不動産投資家は確実に数が増えてきています。背景としては「働く女性の増加」「銀行の低金利」「将来への不安」が代表的です。年金がアテにできない現代では、早いうちから経済的なベースを作っておきたいと思われる女性が増えてきたということなんだと思います。

銀行からお金を借りる場合でも、ひと昔前に比べて女性への融資基準がそこまで高くなくなりました。融資の審査では、会社名、収入、勤続年数をチェックします。なので、20代後半～40代でキャリアを積んだり、継続して働いてきた女性であれば、同世代の男性と比べて融資が通らないという事もありません。

男女の融資の審査の違いをあげるとすれば、女性の方が継続収入が「不安定」なことでしょうか。女性は子どもが生まれると産休・育休を取得する場合が多く、保活などの問題で職場復帰が難しいことも考えられます。この部分については、仕事を続けられる男性と違いますね。

それでも「女性＝融資が受けられない」ということではありません。たとえば、職場に戻りやすい資格を持っている女性は、融資を受けやすいです。教師や看護師、薬剤師といった国家資格を持った公務員の方は、融資の審査が通りやすいです。資格がなくても、会社の規模感や勤続年数なども重要な融資ポイントです。

とはいえ、「私は年収が低いから無理」「勤続年数が短いから……」と諦めなくて大丈夫です！まずご相談にきてくださったら、では今後はどのようにライフプランを組んでいきましょうかというスタートのご提案ができます。転職やキャリアの積み方、融資までの準備などもお話しできますので安心してくださいね。不動産だけでなく、ライフプランを一緒に組んでみるようなイメージで、お気軽に会いに来て下さると嬉しいです。