アドバイザー岡野や増田などはよく女性のお客様も担当しています。私含め2人も女性オーナー様が年々ジワジワ増えていると体感していますね。共働きで収入を得る女性が増えていますし、銀行預金の利率も低い、年金も貰えないかもしれないという時代に生きる世代の不安が背景にあることも関係していると思います。とくにこれからの女性は若いうちにしっかりした経済的な基盤を作っておくべきだと思います。

不動産投資の際には銀行融資を受けることが必要です。融資の際には、勤務先、勤続年数、年収などが見られますが、30代ぐらいできちんとお勤めをしている女性が不動産融資を受けることは、男性と比べてもそれほど難しくありません。

もちろん個人差はあるのですが、だいたい500万円程度あって勤続年数や勤務先などが優良であればあるほど融資は通りやすくなります。

確かに女性は出産や子育てで収入が途切れてしまう傾向もあり、その点では融資ポイントは男性と少し違うかもしれませんね。でも女性だから不利というわけではないんですよ！とくに国家資格を持つキャリア女性は職場復帰がしやすいので、かなり有利だったりします。たとえばお医者さん、看護師さん、そして学校の先生、公務員などの職業の女性も融資が受けやすいです。

そうですね！お医者さんや看護師さんは手に職があって、たとえ一時現場を離れていたとしても一生働くことができると認識され、銀行融資が受けやすいという強味があります。

多忙な方が多いので「仕事をしながら副業するのは難しい。でも将来のために何か備えておきたい」という女性にとって不動産投資は相性がいい選択肢なんです。

もし出産や子育てを意識し始めたら、その時期のために資金をプールしておくことが大切だと思います。不動産投資で入ってきた収入や、戻ってきた税金をまとめてきちんとプールしておくことが重要です。もちろん、そのあたりのシミュレーションやプランニングも私たちがしっかり行います。環境が変わっても、お客様が不安にならないようにフルサポートするのが私たちの役割ですから、なんでもその都度ご相談していただければ嬉しいです。