そうですね、具体的なことってよく分かりませんよね。弊社のアドバイザーたちは、一言でいうと「ライフプランナー（パ―トナー）」「人生について何でも相談できる生涯の相棒」のような感じでしょうか。

一番最初はお客様の状況をお話いただき、客観的な立場から不動産投資を始めるべきかどうか、そのお客様にとって不動産を持つメリットがあるのか、不動産以外に有用な方法はないか、そこを一緒に考えさせていただきます。

営業という立場ながら、お客様の状況を考えると不動産投資をお勧めしない場合も少なくはないので。お客様のためにならないのであれば、不動産投資をゴリ押しすることは絶対にないです。

お客様の状況を伺ったうえで、さらに今の生活ぶりや、どんなライフスタイルを希望されているのかなどをお話をしながらご自身でも再確認して頂きます。いくらお給料もらっていて、固定支出はこのぐらい、毎月どれくらいのお金が口座に余って貯蓄になっているのか、まるでFP（ファイナンシャル・プランナー）のような作業をしていきます。現在の生活状況、貯金はどれくらいできているのか、お客様の性格などによってもアプローチが変わってきます。

たとえばすごくマメな方の場合は、ご自分で毎月の入出金を全部エクセルでつけていますが、反対に、自分の貯金がいくらあるかもわからない、毎月いくらお給料が口座に入ってるのかも知らない、というような方もいます。「口座に残高が残っていればカードの引き落としも大丈夫だし、必要なお金もおろせるでしょ、それで十分」という考え方のお客様もいらっしゃいます。そういう場合には、ご本人に代わって毎月の収支を計算させて頂きます。

そうした作業を通して、すでにお持ちの貯蓄や保険なども含めてその時点の資産内訳をしっかり明確にします。そこからようやく投資をするべきか、そうでないかの判断ができるのです。今の生活のなかで本当に投資に取り組んでいけるのか、無理にならないかどうかなども丁寧にご相談させていただきます。

もちろんです！あまり深く考えずに銀行に預金をしている場合なら“金利が低いので銀行に預けていても増えないですよ、違うとこに預け先を変えて、利子率が高いものを少しずつ選んで行きましょう”というお話をしたりします。運用先をしっかり考えて変えていくことで、最終的に築き上げる資産というのが変わってくるんですよ、というお話をしたりしますね。

不動産投資だけでなく弊社には株や投信、FXなどにも詳しいアドバイザーが多く在籍しているので、みなさんいろんなご相談をしてくださいますよ。

物件が自分のものになると、所有権関連や契約書類など、色々な書類が届きます。それらをしっかりと管理（保管）してもらえるようにお願いします。その後は確定申告のある毎年2～3月に必要な書類を集めてもらうお願いをしたり、ご相談やご質問にお答えしていきます。

確定申告は融資を返済する30～35年の間ずっとあるものですよね？毎年必ず確定申告をしなくてはいけません。これって結構負担に感じる方が多いと思うのですが、その辺もぬかりなくサポートいたします。

弊社にも担当税理士はいますが、お客様がストレスを感じないようにお手伝いするのは、やはり不動産投資アドバイザーの仕事です。質問があるような場合にはお会いしてお話しを伺いますし、書類も一緒に記入していくようにすればスムーズです。

あとは管理委託の部分ですね。不動産投資の運用時期に入ると管理部門の部署の人間がそれぞれ担当させていただきます。

オーナー様に情報をお伝えしたり、ご相談に乗るのが私たちアドバイザー。弊社はアフターフォローにすごく力を入れており、様々な場面で不動産のプロの目が入っています。何かトラブルなどが起きたときの対応はしっかりできる状況なので安心してお任せいただいて大丈夫です。

あとは「新しい保険にしたいんだけれど、見直しを手伝ってほしい」「引っ越したい友人がいるんだけど、いい賃貸物件を教えて」「最近仕事で嫌なことがあって！」というような様々なお話の相談に乗らせていただきます。不動産投資と関係なく思えることでも、その方の人生に関わることですから、どんな小さなことでも頼りにして貰えるような人間がアドバイザーなのかな、と思います。