松村 雄基

不動産投資のメリットデメリット、言いづらいこともすべて伝えるクレームゼロのベテラン不動産投資アドバイザー松村雄基

インタビュークレーム0コンサルタントライフプラン営業情報収集のプロ情熱家明るい行動派

松村 雄基

松村 雄基

- 得意な提案スタイル

お客様と未来を創造していくスタイル。不動産と付き合う理由を喚起する

明るさとたぎる情熱で顧客様のハート鷲掴む、ベテラン不動産投資アドバイザーの松村雄基(まつむらゆうき)課長。裏表のない営業スタイルで、クレームゼロアドバイザーとして活躍しています。

どうして不動産業界へ進んだのか、どんな思いでお客様と向き合っているのか、情熱家のパワーの源はどこから来るのか、彼のゆるぎない信念を語っていただきました。

不動産営業ではなく、ライフプランコンサルタント

- ハキハキ明るい笑顔が素敵な松村さんですが、不動産業界へ入られたきっかけはなんですか

松村さん

明るさと元気さだけは取柄です!(笑)もともとは、サッカーで鍛えた体を生かして人助けができる仕事をしたいと思っていました。ちょうどその頃、就職活動の一環として自分のライフプランを立ててみたんです。今後医療も発展してますます長寿になるだろうと、100歳までのライフプランを計画してみたんです。

自分のライフプランをあーでもない、こーでもないと考えているうちに「資産は一生を支えるとても大切なもの。個々にあったライフプラン設計は、確実にその人のためになる」と気付いたんです。

人を助けるというと、命を助けると直結して考えてしまっていたのですが、ライフプラン設計だって大きな人助けになると実感したんです。その人の人生を支える、寄り添えることができるって素晴らしいなと。それで、この業界、仕事を選びました。

この業界は、ノルマが高くて成績が上がらないと居場所がなくなるような恐いイメージがありましたが、会社説明会で七五三社長を見て、イメージが変わりました。柔軟でオープンな会社だと思いましたね。「嘘だけはついてはいけない」という社風にもピタっとハマった気がしました。自分も「嘘だけはつくな」と言われて育ってきたので。そんなことも含めて、ここが自分の居場所かなと感じました。

- 自分でライフプランを設計されて気付いた、というところが松村さんらしさを感じます! アスクルパートナーズを自分のフィールドに選ばれたわけですが、初めて契約をいただけたのはいつ頃ですか

松村さん

上司のサポートを受けてご契約をいただいたのが、入社から1年半くらい経った頃です。ご提案からご契約まで自分ひとりで対応し、ご契約をいただいたのは3年目に入った頃でした。私は新と同期なのですが、私たちは最初は全然結果を出せなかった組でしたね(苦笑)。

私が初めてひとりで対応して契約をいただいたお客様は、「キャッシュを作りたい」という課題がありました。

私は基本的に自分の仕事を「不動産営業」ではなく「ライフプランコンサルタント」だと思っているので、必ずお客様のライフプランをしっかり立てますし、そのなかでいま使えるお金も割り出すんです。必要量の現金は残しておかないといけませんが、余剰分のお金を投資しましょうと提案しました。

とても忙しい方で資産運用を考える時間もないほどでしたが、私ができる部分のサポートは全面的にやらせていただきました。

- 松村さんがフルサポートすることで、お客様の信頼を少しずつ積み重ねていけたのでしょうね。決断するにも勇気がいるでしょうし、不安もあると思いますが、その辺りはどのように寄り添っていかれたのですか

松村さん

当然ですが、お客様にとって決断は重いもので不安でペンを震わせる方もいらっしゃいます。そのお客様もご契約前には「いったいどれが正解なの?」「松村さんを信じていいか分からない」と不安になられていました。そこで私はお客様が許す限り何度もお会いして、会社や自分についてとことんお話しをして、素の私をすべてお見せしました。その結果、最後には「任せるよ。プロの視点で選んでもらったらいいよ」と言ってくださいました

初めてのご契約は、35年のプラン。お客様が返済を終えられるとき、自分は何歳だろうと考ました。そして、私にとってもこれがスタートだなと思いました。これから同じ35年を刻む。これだけのものご提案できたのが嬉しかったです。

お客様のライフプラン設計はもちろん、自分のライフプランも開示する

- お話しを聞いていても熱心さが伝わりますが、人間力が高く、ずば抜けて情熱的と社員さんたちから伺っています。とにかく明るくて、不動産に興味ゼロの方でもお客様になるんだとか

松村さん

そうですね、「株をやっているから不動産はいらない」っていう方が契約してくださったりしますね(笑)。

それは多分、私自身が不動産が一番いいと思っているからだと思います。「いいものはいい!」という想いが伝わるんですね、きっと。

「一緒に頑張りましょう!」って私のパワーを差しあげるんです。そうすると、すごく明るく元気になってくださったり、「一緒にいると元気になれる」とよく言われます。私自身もお客様にそんな風に言っていただけると嬉しく、より元気になれます。

人が好き、だからでしょうか。大人になると内面をさらけ出すのが難しくなりますが、私は誰に対しても「同じ人間でしょ、腹を割って話しましょう!」というスタンスです。お客様の警戒心をほぐすためにも、まずは自分をフルオープンにすることを心掛けています

- ライフプランをしっかりと立てて相談に乗ってくれるうえに「一緒に頑張りましょう!」と言ってもらえたら心強いです。パワーがあるのに押し売りにならないところがスゴイですね

松村さん

私は「買ってください」とは言いません。緻密な人生のライフプランをイメージしていただき、あとはお伝えしたい知識や情報を情熱的にお伝えするだけです。

保険や資産運用はお客様の生活の一部として本当に必要なことですし、それはお客様も理解されている。だからあとは「一緒に頑張りましょう!!」という熱量だけだと思います。

そして、何より大事なのはやっぱり信頼ですよね。この人なら任せられるかな、と思っていただけるような。先ほども申し上げましたが、私の生き方もお客様に伝えるようにしています。この先、自分がどう生きていきたいか、どんな夢や展望があるかなどをお話しします。

私も不動産を持って資産形成していきたいので、何歳で子供が産まれて、35歳までに家を建てて、繰上げ返済をして45歳で払い終えて、ベンツを買って海外旅行をして……そういう自分のライフプランもオープンにしています。そうすると興味深く聞いてくださったり、質問してくださったりしてお客様との距離も縮まっていくんですよね。

隠すからクレームになる。お客様に信頼してもらうには裏表のなさは必須

- 明るくてお客様との関係性構築がお上手ですが、裏表がないというのはお客様への安心にも直結する長所ですね!

松村さん

はい、裏表はありません。常にフルオープンです!海外の方って明るくて打ち解けやすいイメージないでしょうか。目が合えば「Hi!」と笑いかけたり、オープンマインドな印象ですよね。海外旅行をしていた時期に「いいな、自分もこのスタンスでいこう!」って思ったのがきっかけだと思います。ピリっとしているのは性に合わなくて……(笑)。とはいえ、私のようなタイプが苦手な方もいらっしゃるでしょうけれど(苦笑)。

大事なのは私自身を信頼していただくことと、お客様に心から納得いただくことだと、常に考えています。

なので、手間をかけても納得していただけるように、言いづらいことも事前に必ずご説明しています。物件の内覧も一緒に来ていただいて「自分だったら住みたい物件か」という視点で見ていただきます。

隠すからクレームになるんです。極端に言えば、私が「おすすめできない」と言っても、お客様がご自身で納得されて「これがいいんだ!」と仰ったのであればクレームになることもないわけです。

あと、私に解決できることであれば何でも力になりたいと思っています。たとえば、「車のローンをすぐ返したい」という方には金利の低いものをご紹介して切り替えたり、引っ越しを考えている方には手数料ゼロで賃貸物件をご紹介することもあります。

そういったことで信頼関係ができていることも、クレームゼロにつながっているのかもしれないですね。

人生100年!先が長い人生のために、ともに歩んでいけるライフパートナーでありたい

- 不動産投資以外でも、お客様の人生にプラスになることがあれば何でも全力で提案、サポートしてくださるんですね。ライフパートナーという言葉がぴったりです

松村さん

お客様のために、常に先を意識します。未来を設計する仕事ですから「人生は長い」というベースの考えでお客様にご案内するように心がけているんです。

20代の人が35年のローンを組む場合、投資用物件を買う気持ちって、居住用物件を買うのとは違うんですよね。家は「欲しい!」という気持ちが先行しますが、投資は「本当に大丈夫か?」という不安で頭のなかがいっぱいになったりします。それでもお客様が描く未来に向けて、共に一歩を踏み出す。その瞬間が、嬉しいんです。

これだけ長寿の国ですから、表裏なくさらけ出して、人生100年時代のライフプランを一緒に築いていく。とてもやりがいのある仕事だなと思います。

編集部まとめ

とにかく明るくて情熱的で、真正面から向き合ってくださる印象でした。お客様とは公私ともにいい関係を築き、私生活でも定期的に食事に行ったり、BBQやアウトドアを楽しんでいるんだとか。本当の意味でライフパートナーという言葉がぴったりなアドバイザーですね。

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お客様のなりたい自分になれるように努力致します!

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