不動産投資ニュース
不動産投資型クラウドファンディングで医療従事者の住まい⽀援を実現
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1口1万円からできる不動産投資として注目されている不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」。
同サービスでは、新型コロナウイルスに奮闘する医療従事者のための支援の一つとして、医療従事者住まい⽀援プロジェクトを発足しています。
同プロジェクトに先⾏応募できるメリットを提供し、医療従事者には住まい⽀援の拡⼤に貢献する仕組みです。
今日は、同プロジェクトの概要と優先権のメリットをピックアップ!
※現時点で先行募集プロジェクトの一般募集は20%の予定です
不動産投資型クラウドファンディングとは
そもそも不動産投資型クラウドファンディングとは、少ない資金からの不動産投資が可能な投資方法のことです。
「不動産投資に興味があるけど、資金がない」「不動産投資を始める前に、もっとライトな投資で不動産投資を学びたい」という人に人気です。
初心者でも始めやすいのが特徴で、不動産投資を知るという意味合いでも最近人気を集めています。
>医療従事者住まい⽀援プロジェクトとは
さて、そんな不動産投資型クラウドファンディングを実施している「FANTAS technologyが5月から新型コロナウイルスによる医療者のための支援プロジェクトを開始しました。
その一つが医療従事者住まい⽀援プロジェクトです。
同プロジェクトは 新型コロナウイルスに関連した医療現場に携わる人々、検査や研究に従事している人達に同社が管理するマンションを賃貸無料で提供するサービスです。
感染拡大を防ぐため、自宅に帰りたくても帰れない医療従事者に少しでも心身を休める拠点を提供したいという思いで実施されたプロジェクトです。
プロジェクトの一環として空室マンションの取得費用の調達のためにファンディングを募集したところ、募集開始1時間で受付が終了したと言います。
相互に良い結果をもたらすための仕組み
この結果を受け、同プロジェクトでは次回募集の際に先行募集をすると発表しました。
先行募集は医療従事者住まい支援プロジェクトで優先権を付与した顧客に対して行われます。
この仕組みの強味は、人気プロジェクトに先行応募できるというメリットがあり、また、それが現コロナ禍で奮闘している医療従事者への支援拡大となるというメリットが明確なところです。
年利1%という低金利ながらも、募集開始1時間で受付が終了するという事実をみても、投資で人々を支援できるという部分が人気要因の一つ と考えられます。
今後このような相互に良い結果をもたらすための支援プロジェクトは続発していくと予想されます。
どのような状況にあっても、互いが互いを支えあうための政策が今後の経済活動を活発化させるための根幹になることが理解できるプロジェクトと言えるでしょう。