はじめての不動産投資

不動産投資で銀行の融資を受けるための4つのポイントと受けられない場合の選択肢

メリットを知るリスクに備える基礎を学ぶ

不動産投資で銀行の融資を受けるための4つのポイントと受けられない場合の選択肢

観光庁が発表した「訪日外国人消費動向調査」によると、東日本大震災のあった2011年以降、訪日外国人観光客(インバウンド客)は伸び続けています。それに比例するように不動産需要も高まり、投資対象として不動産を選択する人も増えた傾向にあります。

しかし、不動産投資には他の投資以上の初期費用がかかるため、銀行から融資を受けて行う形式が一般的です。リスクがあると判断されれば融資を受けられない場合もあります。そこで今回は、銀行からの融資を受けるためのポイントと、融資を受けられなかった場合の選択肢について解説します。

1. 融資希望額と金額の理由を明確にしておく

銀行からお金を借りる際、希望金額を伝えますが「なぜその金額なのか」を明確に答えられるようにしておきましょう。不動産投資で融資を希望している人に多いのが「借りられるのであればいくらでも」といったスタンスです。

自分自身がどれだけ借りられるのか分からないため、「とりあえず」という気持ちもあるのでしょう。しかし、このようなスタンスでは銀行としても判断に困ります。「〇〇万円借りたいです。その理由は…」と、融資希望額と理由を明確に伝えてみましょう。

2. 自己資金の比率を高くしておくことも大切

銀行は、自己資金がどれくらいあるのかもチェックしています。3,000万円の融資を受けたいと思った場合「頭金は0円ですけど3,000万円貸してください」と伝えるのと、「自己資金が800万円あるのですが、足りない分の3,000万円を貸してください」と伝えるのとでは銀行の評価は大きく異なります。少しでも自己資金の比率が高まるように資金を用意しておきましょう。

3. 現実味のある事業計画を立てて銀行にアピールする

「3. 現実味のある事業計画を立てて銀行にアピールする

銀行が一番恐れているのは、貸したお金が返ってこなくなることです。不動産投資の場合、収益性が不透明なケースが多く、不動産投資をと考えていても、1ヵ月の利益や経費など、「やってみなければ分からない」と考えている人も多いかもしれません。

しかし、これでは銀行側は信用しきれないでしょう。そこで、自分自身でどれくらいの収益を見込んでいるのか、返済額に回せるのはいくらなのか、完済までの期間等を計画書として作成し、銀行にアピールすることをおすすめします

計画書を吟味した結果、現実味のある計画・金額であれば融資を快諾してくれ、計画に少々現実味がない場合には銀行側で「こうすればよいのでは?」といった前向きな提案をしてくれます。いずれにせよ、「とりあえずお金を借りたい」という場合よりも、より真剣に向き合ってもらいやすくなるでしょう。

4. どのような不動産を購入するか資料を作成して銀行に相談をする

不動産投資を考えている物件の資料を持って、銀行に融資の「相談」をしてみるのもよいでしょう。間取りや駅からの距離、家賃等の資料を作成して相談すれば、銀行は収益性があるのか、融資をしてもよいのかを判断できます。

銀行で融資を受けられなかった場合に取れる選択肢

「銀行で融資を受けられなかった場合に取れる選択肢

不動産融資を考えていたものの、銀行からの融資を受けられなかった場合、現実的にどのような選択肢があるのかも知っておきましょう。そのとき融資が受けられなかったからといって、諦める必要はありません。

新たな条件でもう一度融資を申し込む

同じ条件では断られることが目に見えていますので、担保を用意したり自己資本比率を高めたりするなど、新しい条件の下、もう一度融資の相談をしてみることもよいでしょう。

銀行は、リスクを感じているからこそ融資を躊躇っています。銀行が抱いている不安要素を改善した提案ができれば、融資を受けることは決して不可能ではありません

銀行以外の金融機関を頼ってみる

金利という点では銀行が一番魅力的ではありますが、不動産投資のために融資を受けたいのであれば、銀行だけにこだわらず、他の金融機関に相談してみるという手もあります

たとえば、公庫融資の場合、融資期間が短めというデメリットはありますが、固定金利で金利を安く抑えられます。銀行では融資が難しいとされる築古物件も融資の対象となっているので、こちらを検討してみるのもよいでしょう。

審査の難易度が低いフリーローンを活用する

「融資」とは少々毛並みが異なるものではありますが、各種金融機関が用意しているフリーローンを活用してみるのも手です。フリーローンは一般的な融資と比べて利用可能額が低い点、融資期間が短い点、そして金利の高さがデメリットとして挙げられますが、審査の難易度という点ではほかのどの融資よりも容易です。

そのため、融資希望額が低い場合や、なかなか融資先が見当たらない場合は、フリーローン利用を検討してみるのもよいでしょう。

ポイントを押さえて銀行の融資を受けられるようにすることがベスト

もし銀行で融資を受けられなかったとしても、他にも選択肢はあります。ただ、やはり銀行から融資を受けられる方がベストです。まずはポイントを押さえて銀行による融資を申し込み、融資を受けられなかった場合は他の手を考えてみましょう。

優良な不動産投資会社は、それぞれの融資に強い金融機関と提携しています。自分だけでの融資申込に不安を感じる人は、不動産投資会社のアドバイザーに相談して融資を進めてみましょう

不動産会社からの相談であれば、金融機関も信頼関係が整っているので審査や融資の幅に柔軟な対応を心がけてくれます。

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