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医師にこそ不動産投資がおすすめ!効率よく資産運用して不労所得を得る方法

医療従事者医者・ドクター節税対策×不動産投資資産形成

医師にこそ不動産投資がおすすめ!効率よく資産運用して不労所得を得る方法

超低金利時代といわれる現代、ただ金融機関の口座に資金を眠らせておくのは勿体ないといえるでしょう。

そのような時代の流れを受け、プロの投資家ではない一般の人からも、資産を増やす手段である投資が注目を集めています。

一方で、職業柄多忙な毎日を送っている方は、いざ投資を始めようと思っても、時間に制約がありなかなか手を出せないことがよくあります。

その代表的職業が医師です。

そんな医師にぴったりの資産形成方法として、近年不動産投資に注目が集まっています。
この記事では、なぜ医師に不動産投資が適しているのか、そのメリットや注意点、基本的な知識などについて説明します。

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医師の資産運用は不動産投資がおすすめ

資産を増やすための手法は、株式投資や投資信託などさまざまです。
その中でも医師という職業に就いている方におすすめなのが不動産投資です。

「医師こそ不動産投資をすべき」や「医師は不動産投資に向いている」という話を実際に聞いたことはないでしょうか。

不動産投資家の中でも医師の割合は比較的多いといえます。医師であれば全員がというわけではないですが、医師という職種は不動産投資に向いている属性であるといえます。

不動産投資は医師に向いている

不動産投資は安定した収益が見込める投資手法であるため、資産運用や資産形成をするのに向いています。
不動産投資をするとなったら、基本的には物件を購入するためにローンを組みます。

医師に不動産投資が向いている理由の一つとして、ローンを組む際の融資が受けやすいという点があります。
不動産投資をするにあたって、金融機関が融資の審査をする際は、個人の属性と物件の価値を判断材料に用います。その上で融資の可否や限度額、金利などが決定されるのです。

医師は、通常のサラリーマンなどに比べると金融機関からの与信が高く、個人の属性が有利に働きます。
つまり、医師は所得の平均値も高く、信用がある職種であるため、金融機関から低金利かつ高い限度額での融資を受けられる可能性が高いのです。

また、これ以外にも医師が不動産投資に向いているのには複数のメリットがあるからだといえます。

医師が不動産投資を行うメリット

医師の不動産投資3つのメリット

医師に不動産投資をすすめる理由は、医師だからこそ大きなメリットを得られる部分があるためです。医師が不動産投資をするメリットは大きく分けて3つあります。順番に見ていきましょう。

融資額が大きくレバレッジ効果を期待できる

不動産投資のメリットは、不動産投資ローンを活用することでレバレッジ効果が期待できるところです。

レバレッジ効果とはテコの原理のことで、ローンを活用することで投資効果を向上させ、より収益性を高めることを指します。

たとえば3,000万円の物件を手持ちの資金で一括購入し、年間240万円の収益を得た場合と、ローンを組んで3,000万円を借り入れ、6,000万円の物件を購入して年間480万円の収益を得た場合では、利回りは8%と同じですが、収益そのものには2倍の差が生まれます。

レバレッジ効果を得るには不動産ローンの審査に通る必要がありますが、先ほど説明したように医師のように安定かつ高額な収入を得ている職業の方は多額のローンを組みやすく、より大きなレバレッジ効果を期待できるのです。

節税対策になる

不動産投資は節税対策にもなります。節税対象となる税金は所得税と住民税です。

所得税や住民税は年間総収入から経費や各種控除を差し引いた所得に対して課税されるため、高所得である医師は納税額も高くなります。

しかし、不動産投資を始めると、固定資産税や都市計画税などの税金に加え、運用に関わる費用を経費として計上することができます。

損益通算すれば医師の所得と相殺することも可能なので、トータルの所得を抑えることができ、大きな節税効果が見込めます。

多忙でも運用していくことが可能

医師は毎日忙しい日々を送っているため、株式やFXなどの知識を一から学んだり、一日中画面に張り付いて株価をチェックする余裕はありません。

一方、不動産投資は物件探しから実際の運用管理に至るまで、不動産投資会社にサポートしてもらうことができ、大きな手間がかからないという特徴があります。

サポートの質や度合いは不動産会社によって異なりますが、手厚いサポートを提供している会社を選べば、特別なノウハウを学ばなくても手堅く運用していくことが可能です。

医師が不動産投資をする際の注意点

医師が不動産投資をする場合、好条件で融資を受けることができたり、多忙でも運用しやすいといったメリットがあるとお伝えしました。

ところが、それらのメリットがあるからこそ注意しなくてはいけないこともあります。
その一つが、資金計画に余裕を持たせるということです。

医師は収入が多く、信用が高いからこそ高い限度額で融資を受けることが可能です。金融機関によっては年収の10倍近く融資してくれる場合もあるでしょう。だからといって、限度額いっぱいまで融資してもらうのはリスキーだといえます。

なぜなら不動産投資には想定しきれない出費が発生するリスクが伴っているからです。
突然の空室や修繕費用が必要になることもあり、資金計画に余裕がないと自己負担の額が大きくなってしまう恐れがあります。

また、融資の限度額が高いからこそ購入する物件の選択肢は多くなります。選択肢が多いのは良いことですが、その分優良物件を見定める力も必要となるのです。高額で高家賃の物件を購入できたとしても空室になってしまっては、家賃収入がゼロになります。

有利な条件でスタートできるからこそ、物件選びや業者選びも抜かりなく行えるよう最低限の情報収集はしておきましょう。

医師はカモにされやすい?

不動産投資の世界では、医師のことをカモだと考えている業者も少なくありません。それは、医師が不動産投資を始めやすい属性であるにもかかわらず、こと不動産に詳しい人はほとんどいないためです。

医師は信用もあり収入も多いですが、多忙であり不動産投資について勉強する時間もなかなか取れないでしょう。また医師の仕事はハードであり心身ともに疲労を抱える人も少なくありません。だからこそ悪質な業者は、あえてそこに漬け込んで高額物件を購入させようとするのです。

また、医師の中にはこれまで学問に身を捧げてきて、願い叶って今の職につけたという人も多いはずです。そのような人は不動産投資で失敗しても、プライドが高く周りに相談できないということもあります。忙しすぎて、運用を不動産会社に任せっきりにしていた結果、損をしていたことに気づかなかったなんて人もいます。

悪質な業者に騙されないように、不動産会社選びは特に慎重になる必要があるでしょう。

医師の不動産投資失敗例

ここで、医師が実際に不動産投資で失敗した例を紹介します。他人事だとは思わずに読んでみてください。

「内科医のAさんは、本業の稼ぎ以外で老後の資産を形成したいと考えていました。そんな時、偶然見つけたのが医療従事者向け不動産投資セミナーの広告でした。話を聞くだけという気持ちで実際にセミナーに参加したAさんでしたが、セミナー終了後に不動産会社の担当者から、不動産投資をやっている医師は多いということ、医師が不動産投資をすることのメリットなどを熱弁され、実際に視察も行かないまま地方の1億円するマンションの購入を決めてしまいました。

しかし、購入後に想定していなかった事案が起こります。立て続けに入居者が退去したり、共有部分の修繕費などです。出費がかさんだ結果、Aさんは年間200万円ほど自己負担する羽目になりました。

Aさんは年収が2,000万円あり、なんとか支払いはできたものの空室は埋まらず、長い期間キャッシュフローがマイナスの状態が続きました。

また、後から分かったことですが物件の購入額は相場よりも2,500万円ほど高かったらしく、売却したとしても残債を返し切ることができないと言います。」

医師が不動産投資で成功するために

不動産

医師が不動産投資で成功するためには、物件に対するニーズの高さや、将来的な売買のしやすさなど、基本的なポイントを押さえておく必要があります。

需要の高い物件を選ぶ

不動産投資にはさまざまなリスクがありますが、中でも深刻なのが空室リスクです。

空室があるとそれだけ家賃収入が減ってしまうため、利回りが低下し、場合によっては運用が困難になってしまう場合もあります。

空室リスクを回避するには、長期にわたって安定した需要を見込める物件を探すことが大切です。

信頼できる管理会社を選ぶ

医師のように本業の傍ら、不動産投資を行う場合は管理会社に物件の管理を委託するのが一般的です。

管理会社には共有部分の清掃や物件の点検、入居者からのクレーム対応など物件運用のほとんどを任せることになるので、信頼できる管理会社を選べるかどうかが不動産投資で成功する重要なカギといえます。

管理対応してくれる範囲は会社によって異なるので、医師のように多忙でなかなか時間が取れない職業の方は、細かな業務まで一任できるサービスの充実した管理会社を選ぶようにしましょう。

出口戦略を立てておく

不動産投資は長期にわたって行うものですが、何らかの理由で物件運用をやめたい場合、あるいは相続のことを考えて物件を処分したい場合、できるだけ損失を出さずに不動産を売却しなければなりません。

こうした出口戦略を立てるためには「売れる物件」を購入することが前提ですので、物件選びの段階で検討しておく必要があります。具体的には近隣物件の相場や直近の値動き、周辺環境の発展度などをチェックするのが基本ですが、これらの情報は素人では把握しにくいため、プロに相談することをおすすめします。

最後に

資産形成に取り組む時間がなかなか取れない医師にとって、運用を管理会社に一任できる不動産投資は相性のよい投資方法といえます。

ただ、不動産投資を始めるにあたって必要な物件選びや出口戦略の立て方については、プロの意見やアドバイスが必要と言えるでしょう

アスクルパートナーズなら、希望に合った物件の紹介から購入の手続き、物件の管理、さらには将来の売却に至るまでワンストップで対応してくれるので、投資経験のない医師でも安心して運用をスタートさせられます。

紹介物件は需要の高い都心部の不動産に特化しているので、安定した収益を見込めるのはもちろん、出口戦略も立てやすいところが魅力です。

物件を紹介したら終わり…ではなく、最初から最後まで一緒にライフプランを考えてくれる頼もしいパートナーとなってくれるでしょう。

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